まつ毛の毛周期サイクルとは?まつ毛の毛周期とマツエクの関係

2020年05月05日

人間の体毛には生え変わる周期というものがあり、それが毛周期というものです。髪の毛や腕、足の毛だけではなく、実はまつ毛にも毛周期というものがあります。
そして、このまつ毛の毛周期はマツエクを装着することに深い関わりがあります。マツエクを使用してみたいと考える人は、ぜひ知っておきたいことの一つです。

まつ毛は、まだ毛が目に見えていない状態の成長初期、毛が目に見えてくる成長期、成長が止まる退行期、抜け落ちて再び発毛に至るまでの休止期、という4つの期間を1サイクルとして数えます。
成長初期のまつ毛は細くてコシもありません。成長期になると、長く太くなり、ある程度形が出来てきます。退行期は最も毛が太く長く、しっかりしてコシもある状態です。そして休止期になると、コシがなくなり再び細くなっていきます。

この毛周期のサイクルは3週間から4か月程度と言われています。一般に毛髪の周期が3~6年なので、非常に短いことが分かります。そのため、毛髪のようにずっと伸び続けることはなく、常に適度な長さが保たれているのです。

マツエクというのは、自然に生えてあるまつ毛に、グルーという接着剤を使って張りつけていく特殊なエクステです。そのため、毛周期に合わせて装着時期を決めることで、持続期間を長くすることが出来ます。
成長初期に装着するとまつ毛の成長を妨げてしまう恐れがあり、また成長期も、マツエク装着後にまつ毛が伸び、デザインが変わってしまう場合があります。休止期は、マツエクを装着してもすぐに取れてしまう可能性が高いのでおすすめされません。
このような理由から、マツエクを装着するのは退行期が最も適していると言われています。

現在が休止期か退行期か判断するために、施術前にまつ毛に綿棒やコームなどで軽い刺激を与えます。休止期のまつ毛は、簡単な刺激ですぐ抜け落ちることがあるため、すぐに判断出来ます。
こうすることで、マツエク後にすぐ抜け落ちてしまったという事態を防ぎ、同時に施術前に目の周りを綺麗にして施術をしやすくするというメリットもあります。

このような毛周期についてしっかり理解していれば、マツエクがすぐ取れてしまった場合などに店側とのトラブルを避けることも可能になります。
持続期間の長さから、どの期のまつ毛の状態で装着したかも分かるので、次に装着すべき間隔も分かってきます。自分の毛周期を理解し自分に合うマツエクを装着しましょう。